畑のお手入れ

昨日東大阪にある畑のお手入れに行ってきました。
久しぶりにエアコンクリーニング以外の仕事でちょっとハッスル!

フェンス回りなどに雑草が見苦しくなってきたので芝刈り機での雑草刈と大きなススキなどの除去作業です。朝から天気が良く気持ちよく作業できました。朝の8時から夕方5時まで。でも暗くなるのが早くなりましたね!
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前回は鉄の回転歯をしようしましたが、今回はビニールカッターです。これは使い慣れてるので作業もサクサク。
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帰りに柿やミカンなどの果物いっぱいいただきました。ありがとうございました!

今日は大阪府三島郡までエアコンクリーニングに行ってまいりました。
高速道路は基本的に使わないので往復4時間オーバーとなりました。
朝から天気には恵まれず、どんよりとした中のドライブです。
スマホでグーグルマップを立ち上げてナビとして使っていますが、結構「えっ、こんな道?」というところを走らせてくれます。
今日は淀川の堤防沿いを延々としかもスムーズに走ることができました。まるで地元の人の知っている抜け道のようです。。。。。。。
時々軽自動車しか通れないようなところも。。。。。。。軽でよかった!

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冬の暖房シーズン到来?

10月から静かになったエアコンクリーニングのお仕事ですが、最近また仕事が増えてきました。
今日は八尾市までダイキンの自動おそうじ機能付きエアコンのクリーニングに行ってまいりました。

私は結構ダイキンのエアコンは好きです。なぜかというと結構しっかりしたつくりで作業もしやすいからです。そしてなぜか安心感があります。
ただドレインパンが本体と一体なので分離できず、隅々まで掃除しにくいというのが少々残念な点です。

下の写真はエアコン上部を覗き込んだところです。結構埃は積もっていますがフィルターにはあまり積もっていないのでちゃんとおそうじ機能が働いているようですね。。。。。。。。
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と思ってカバーなど外して内部を見てみると! なんとどっちゃり積もってました。。。。。。。
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それにしてもアルミフィンが結構歪んでるのはどうしてでしょう。。。。フィルターの抜き差しで当たるんでしょうか。。
しかし、正直これだけの埃どうやってフィルターの下でこれほど蓄積されたのか不思議に思ってしまします。そして自動おそうじ機能って。。。。。。?

クリーニング自体は満足のいった結果に終わったと思います。でもやはりドレインパンの裏側が気になります。ダイキンさんもドレインパンが外せてもっとクリーニングしやすいように考えていただきたいところです。

 

 

古いタンスの処分と通販家具組み立て

今日は古いタンスの処分と、その代わりに置くハンガーラックの組み立てにいってまいりました。
タンスは思ったよりも軽かったのでひょいっと軽バンの荷台に積んで、ハンガーラックも組み立て約15分で完成。
タンスのおいてあった場所に別の部屋にあった電子ピアノを置いて、それに使うヘッドホンをお客様と一緒に近くの上新電機まで買いに行きました。
帰り際においしいお茶とよく熟れて冷えた柿をいただきました。ありがとうございました!

 

10年を超える古いエアコンについて

先日17年物のエアコンをクリーニングしてきましたが、ちょっとした不具合が発生しました。
古いエアコンは熱交換器の形状がシンプルなので掃除は結構楽ちんなのですが、ちょっとした振動やストレスで故障してしまう可能性があるんです。
通常は10年を超えるものについては「動かなくなる可能性がありますので、保証はできませんがそれでもクリーニングしますか?」と一言お伺いをたてるようにしていますが、その時はつい忘れてしいまい、お客さんに少々ご心配おかけしてしまいました。
ではなんで動かなくなっちゃうことがあるんでしょう?

1.電子基板の半田劣化により、ちょっとした衝撃で(例えばカバーを外すときの振動など)半田不良に陥ることがあるため。

2.電子基板とセンサーやモーターなどの部品を線材でつないでいますが、そこにコネクターが使われています。これも長年のうちに接触部分が汚れたり酸化したりで接触不良になってしまいます。こちらも線材を動かしたり振動を加えたりしたときに電気的につながりが悪くなることがあります。

3.長年の間に部品に使われているプラスティックが劣化し、ちょっとストレスを加えただけでポキッと折れたり壊れたりすることがあります。これがルーバーなどの駆動部分ですと風向調整ができなくなったりしてしまいます。

今回の不具合はリモコン操作をしてもウンともスンともいわなくなってしまったというものです。
お客さんに故障の可能性があってもクリーニングするかどうか決めてもらうきっかけを作らなかったのですべて私の責任で修理させていただくことにしました。

制御基板を持ち帰っての修理です。
SANYO17年もの基板

古い機械なので結構単純です。電源部、マイコン部、制御のI/O部などが見えます。とりあえず古い半田部分は全部半田し直しです。部品のリードが酸化してしまっているのもあるので削りながらの作業なので結構時間かかります。
次に、電解コンデンサのチェックです。こちらは古くなると電解液が飛んでしまって容量抜けしたり、不良になったときはショートしたりします。こちらはテスターでチェックできます。
そして、電源の整流器と、電圧変換のICなどです。
最後にマイコンが動作しているかどうかはクロックの発振の有無をオシロスコープでチェックします(リモコンがあればもっと深くチェック可能)
机の上でできるすべて動作確認はパスして後日お客さん宅に再びお伺いし、作業終了となりました。
これで電解コンデンサを新品に交換していたらあと10年は使えますよね!(今回そこまではしていませんが、、、、、)

通常こういう不具合が発生した場合の修理代は別途請求させていただいていますが、10年を超えるエアコンの場合はどちらかというと新しいものに買い替えをお勧めしたいです。最近のは省エネなので電気代節約にもなって総合でみるとそのほうが安くつきますよね!

 

6年間放置のバイク始動!

6年間放置してあったオートバイを動くようにしたいということで行ってきました!
私自身バックパッカー時代、自宅に2年間放置したToyotaのハイエースを帰国後タイヤを浮かすブロックを取り除きバッテリーを接続してキーを回すと一発でエンジンがかかったという経験があったので、6年も2年もかわらんやろ?!と半分信じていましたが、実際それほど甘くありませんでした。。。。。。

6年間バッテリーはつなぎっぱなしということで当然ですが、キーを回してもウンともスンとも言いません。。。。。。。
シートを外してお亡くなりになっているバッテリーを外し、ジャンパーケーブルで自動車のバッテリーを接続。キーを回すと「キュルキュルキュルキュルキュルキュル」元気よくセルは回りますがエンジンがかかる気配はなし。。。。。。。。
結構ひつこく回しますがかかりません。。。。。。。
次に、スパークプラグの接続端子をぐりぐりして接触不良改善。。。。。。結果は同じ
Vツインエンジンからスパークプラグを抜き取り放電端子を紙やすりでクリーニング、放電を確認後もとに戻しキーを回すとちょっと音が違うではありませんか!それでも「キュルキュルキュルキュルキュルキュル」
もうあかんかな?と思ったところで一度だけ「ブロン!」 周りにいた皆「お~!」
でもその後再び「キュルキュルキュルキュルキュルキュル」

結構ひつこく回したり、バイクの傾きを変えて「キュルキュル」したりしているうちに「ブロンブロブロブロブロ」とかかったではありませんか_!
でもチョークを戻すとストンと落ちて再び「キュルキュル」の連続です。
結局燃料がうまく循環していないのでは?と燃料タンクのコックを外して水抜き、そして燃料があるのもチェック(当然!)
あまりキュルキュルしすぎてプラグの先がガソリンでかぶっているかもしれないのでコックをオフにしてしばらくキュルキュルしだすと再び「ブロンブロブロブロ!」とかかってくれました。
あとは温まるまで待ってからエンジン停止、再始動を確認して万歳三唱!
「みなさんバイクかうならホンダですよ!」とはオーナーの喜びの声でありました。

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洗濯機クリーニング

和泉市に洗濯機クリーニング行ってきました。
これです。三洋の10年ものです。一度もクリーニングされたことないそうです。洗濯物に何か細かな黒いものがつくということでした。
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フィンを取って見ると、それなりにヤバイ気配が、、、、、、。
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フィンの裏とトップのカバーの裏はオエっとなる感じです。
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洗濯槽を外してみると。。。。。。。。さすがに10年もの!期待通り?です。ちょっとこすっただけでは取れない汚れです。
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汚れのアップごらんください。洗濯機の裏の顔です。ここを通った水でいつも洗濯しているということになります。
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次はドラムです。こちらの汚れはヌメヌメ?とガチガチの混在。
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こちらも汚れのアップ。これがはがれて洗濯物についてしまうことも。。。。。。
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やっぱり洗濯物は綺麗な洗濯機でしたいですよね!
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こちらも強力洗剤とタワシで格闘の後、綺麗になりました!
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最後にフィンとトップカバーも
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知らぬが仏という言葉もありますが、知ってしまったら気になりますから。。。。。。でもこれからは気持ちよく洗濯していただけます。
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今後は時々洗濯槽洗剤で定期的に洗浄していただくと結構綺麗な状態を保てるはずです。でも何年かに1度は分解して綺麗にすると安心ですね。

 

エアコンクリーニング おそうじ機能付き(寝屋川市)

寝屋川市まで自動お掃除機能付きのエアコンクリーニングに行ってきました。
高速を使わないので下道往復4時間コースです。

行ってみるとエアコンはパナソニックの自動お掃除機能付き、なんと恐怖の土壁です!
土壁は濡れると大変なことになるので「土壁お断り」な業者さんも多いと聞きますが、私のところでは少々漏れて染みになる可能性がある旨お伝えしてお客さんが承諾すればやってしまいます!でもそのぶん十分念入りに養生いたします。
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動作チェックのあと早速ばらしていきます。見たところ内部は思ったよりも綺麗です。
前に立つだけでカビの臭いでオエッとなることもありませんし、フィルターもお掃除ロボが珍しくちゃんと綺麗にしているようでした。
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お掃除ロボを外してみると、熱交換器のアルミフィンがむき出しになりますが、思っていたよりも埃がたまっていました。どうやらフィルターを通らず機構的な隙間から入り込んだものがたまったようです。この辺はお掃除ロボの管轄外です。(フィルターしか掃除しませんからね!)
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ドレンパンを取り外してシロッコファンを覗き込むとカビがうっすら来ているようで顔を近づけると少々匂うようでした。でも思っていたよりも綺麗です。
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この状態で分解完了とします。
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取り外した部品。水にぬらせない部品は拭きあげ、その他は水洗いします。今回は汚れも酷くないので楽チンです。埃排出用のFANも掃除機で中の埃を一気に吸い取り詰まりなどをなくします。
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大概カビでギトギトになっているドレンパンですが、結構綺麗です。
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念入り、慎重に養生完了!多数のタオルなどを隙間に詰め込み最善を尽くします。
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高圧洗浄用ポンプ起動!タンクには50度の温水で溶かしたエコ洗剤。約10リッター吹き付けます。
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洗浄中!念入りに洗剤を吹き込んでいきます。汚れの状態を見ながらジェットノズルを調整して洗剤を当てていきます。写真はすすぎの温水を吹きかけて洗剤を洗い流し終わったところ。
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ファンもアルミフィンも綺麗になりました!カビのないエアコンは気持ちいいですよね。
この後、防カビコーティング材を吹き付け軽く水で流して洗浄は完了です。
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タオルで余分な水気を切った後組み立てていきます。パナソニックの自動お掃除付きは配線が左右に走っていてちょっと面倒ですが嫌いではありません。特にこの機種は結構やり安いです。
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お掃除ロボも取り付け軽く動作確認、埃もなくなり新品みたいにピカピカになりました。
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動作確認後残りの部品取り付け、養生シートの撤収で作業完了!水漏れもなく土壁をぬらすこともなく無事終了いたしました。
でもやっぱり土壁は気を使うので結構疲れます。。。。。。。。

展示会・セミナー代理参加

10月8日に開催されましたあるセミナーと展示会に代理参加してきました。
N様ご依頼ありがとうございました。

当日は朝10時に会場入り、各ブースを回った後セミナーに参加いたしました。何も聞き漏らすまいとノートをとりながらなかなか興味深い話を聞かせていただきました。
その後ブースを再び回り主なパンフレットなどを集めて退場いたしました。
後に展示会の様子やセミナーについてのレポートを仕上げてパンフレットや他資料などを郵送させていただきます。

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パソコンの電源入れ替え

今日はオーストラリアに住んでいたときに使っていたパソコンを日本仕様にしました。
何が違うかと言うとオーストラリアでは家庭用のコンセントの電圧が240Vですが、日本では100Vなので多くの電気製品はそのままでは使えません。
持って帰ってきたパソコンに入っている電源を見てみると、AC220Vと書かれたステッカーが張ってあるのですが、良く見ると電源本体の仕様が書かれているステッカーには115V/230Vと書かれているのでそのまま使えるのでは?と思ってやってみましたが動きませんでした。
そこで、両親が使っていた古い富士通のパソコンの電源をいただくことにしました。
下の写真が古い富士通のパソコンです。スリムタイプなので電源も小さくなっています。(写真はすでに電源部を取り除いたところ)
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取り除いた電源。スリム仕様のため電源の配線も短く必要最小限になっています。。メインの電源コネクターは20ピンです。
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こちらがオーストラリアから持ち帰ったパソコン。
左下に見えるのが電源部です。こいつを先ほどの富士通のパソコンから取り除いたものと交換します。こちらのメインのコネクターは24ピンですが、20ピンのコネクタをそのまま刺せば使えるようです。
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そのままではメインの配線がマザーボードのコネクターまで届きません。。そのため不要になる240V仕様の電源からコネクタとケーブルを切り取ってそれを先ほどの電源につなぎ変えて使うことにしました。
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調べてみたところ電源の電流容量などの規格はだいたい同じようです。ケーブルのカラーも同じで黒:0v 黄色:12v 赤:+5v 橙:3.3v 青:-12v 紫:+5vSB 緑:電源スイッチ となっているようです。
同じ色の配線は電源内で同じところにつながっているようなので1本ずつつなぐのは面倒なので同じ色の配線はまとめてつないじゃいました。
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接続完成!
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電源のサイズ形も違うのでそのままではケースには固定できませんのでケースに新しいねじ穴を開けて固定します。
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早速マザーボードに接続して完成!
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無事パソコン復活! はじめ電源入れたときは起動しませんでしたが、メモリーカードの接触不良のようでカードをマザーボードから何度か抜き差しすることで無事起動してくれました。よかったぁ。Windows XPですが、まだまだ使います!
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