大阪狭山市へエアコンクリーニング

今日は朝早くから大阪狭山市へ行ってきました。
エアコンクリーニング2台です。(そういえば一昨日も。。。。。)
最近大阪狭山市の方からのご予約が多いです。ここ堺からは道がすいていると30分ほどで行けますので結構気楽です。
お客様のお父様が電気関係のお仕事されているらしく、こちらの仕事内容をよくご理解していただいているようでとても頼もしく感じました。
2台目が富士通の10年以上前の機械でカバーを外すのに非常に苦労しましたが無事終了です。
帰り際に缶コーヒーいただきました!ありがとうございました。車の中でいただきました。おいしかったです。

畑のお手入れ

昨日東大阪にある畑のお手入れに行ってきました。
久しぶりにエアコンクリーニング以外の仕事でちょっとハッスル!

フェンス回りなどに雑草が見苦しくなってきたので芝刈り機での雑草刈と大きなススキなどの除去作業です。朝から天気が良く気持ちよく作業できました。朝の8時から夕方5時まで。でも暗くなるのが早くなりましたね!
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前回は鉄の回転歯をしようしましたが、今回はビニールカッターです。これは使い慣れてるので作業もサクサク。
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帰りに柿やミカンなどの果物いっぱいいただきました。ありがとうございました!

今日は大阪府三島郡までエアコンクリーニングに行ってまいりました。
高速道路は基本的に使わないので往復4時間オーバーとなりました。
朝から天気には恵まれず、どんよりとした中のドライブです。
スマホでグーグルマップを立ち上げてナビとして使っていますが、結構「えっ、こんな道?」というところを走らせてくれます。
今日は淀川の堤防沿いを延々としかもスムーズに走ることができました。まるで地元の人の知っている抜け道のようです。。。。。。。
時々軽自動車しか通れないようなところも。。。。。。。軽でよかった!

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冬の暖房シーズン到来?

10月から静かになったエアコンクリーニングのお仕事ですが、最近また仕事が増えてきました。
今日は八尾市までダイキンの自動おそうじ機能付きエアコンのクリーニングに行ってまいりました。

私は結構ダイキンのエアコンは好きです。なぜかというと結構しっかりしたつくりで作業もしやすいからです。そしてなぜか安心感があります。
ただドレインパンが本体と一体なので分離できず、隅々まで掃除しにくいというのが少々残念な点です。

下の写真はエアコン上部を覗き込んだところです。結構埃は積もっていますがフィルターにはあまり積もっていないのでちゃんとおそうじ機能が働いているようですね。。。。。。。。
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と思ってカバーなど外して内部を見てみると! なんとどっちゃり積もってました。。。。。。。
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それにしてもアルミフィンが結構歪んでるのはどうしてでしょう。。。。フィルターの抜き差しで当たるんでしょうか。。
しかし、正直これだけの埃どうやってフィルターの下でこれほど蓄積されたのか不思議に思ってしまします。そして自動おそうじ機能って。。。。。。?

クリーニング自体は満足のいった結果に終わったと思います。でもやはりドレインパンの裏側が気になります。ダイキンさんもドレインパンが外せてもっとクリーニングしやすいように考えていただきたいところです。

 

 

古いタンスの処分と通販家具組み立て

今日は古いタンスの処分と、その代わりに置くハンガーラックの組み立てにいってまいりました。
タンスは思ったよりも軽かったのでひょいっと軽バンの荷台に積んで、ハンガーラックも組み立て約15分で完成。
タンスのおいてあった場所に別の部屋にあった電子ピアノを置いて、それに使うヘッドホンをお客様と一緒に近くの上新電機まで買いに行きました。
帰り際においしいお茶とよく熟れて冷えた柿をいただきました。ありがとうございました!

 

10年を超える古いエアコンについて

先日17年物のエアコンをクリーニングしてきましたが、ちょっとした不具合が発生しました。
古いエアコンは熱交換器の形状がシンプルなので掃除は結構楽ちんなのですが、ちょっとした振動やストレスで故障してしまう可能性があるんです。
通常は10年を超えるものについては「動かなくなる可能性がありますので、保証はできませんがそれでもクリーニングしますか?」と一言お伺いをたてるようにしていますが、その時はつい忘れてしいまい、お客さんに少々ご心配おかけしてしまいました。
ではなんで動かなくなっちゃうことがあるんでしょう?

1.電子基板の半田劣化により、ちょっとした衝撃で(例えばカバーを外すときの振動など)半田不良に陥ることがあるため。

2.電子基板とセンサーやモーターなどの部品を線材でつないでいますが、そこにコネクターが使われています。これも長年のうちに接触部分が汚れたり酸化したりで接触不良になってしまいます。こちらも線材を動かしたり振動を加えたりしたときに電気的につながりが悪くなることがあります。

3.長年の間に部品に使われているプラスティックが劣化し、ちょっとストレスを加えただけでポキッと折れたり壊れたりすることがあります。これがルーバーなどの駆動部分ですと風向調整ができなくなったりしてしまいます。

今回の不具合はリモコン操作をしてもウンともスンともいわなくなってしまったというものです。
お客さんに故障の可能性があってもクリーニングするかどうか決めてもらうきっかけを作らなかったのですべて私の責任で修理させていただくことにしました。

制御基板を持ち帰っての修理です。
SANYO17年もの基板

古い機械なので結構単純です。電源部、マイコン部、制御のI/O部などが見えます。とりあえず古い半田部分は全部半田し直しです。部品のリードが酸化してしまっているのもあるので削りながらの作業なので結構時間かかります。
次に、電解コンデンサのチェックです。こちらは古くなると電解液が飛んでしまって容量抜けしたり、不良になったときはショートしたりします。こちらはテスターでチェックできます。
そして、電源の整流器と、電圧変換のICなどです。
最後にマイコンが動作しているかどうかはクロックの発振の有無をオシロスコープでチェックします(リモコンがあればもっと深くチェック可能)
机の上でできるすべて動作確認はパスして後日お客さん宅に再びお伺いし、作業終了となりました。
これで電解コンデンサを新品に交換していたらあと10年は使えますよね!(今回そこまではしていませんが、、、、、)

通常こういう不具合が発生した場合の修理代は別途請求させていただいていますが、10年を超えるエアコンの場合はどちらかというと新しいものに買い替えをお勧めしたいです。最近のは省エネなので電気代節約にもなって総合でみるとそのほうが安くつきますよね!